人気ブログランキング |

A craze for Enid Collins

カテゴリ:情報(メンテナンス・パーツ他)( 10 )




コリンズウッドバッグのハンドル/留めレザーの付け替え

こんばんは^^

昨日、オークションに出しているコリンズバッグについて質問をいただいたのですが、その方は、たまたまこのブログを見ていいなと思って、私のオークションにアクセスしてくださったらしいのです。

質問の内容に答えるのに回答欄の字数をほぼ使ってしまって、コメントを入れられなかったんですが、バッグが経てきた何十年という時間を引き継ぐことに重みを感じていらっしゃる方だということが文面からひしひしと伝わってきて、私のバッグをこういう方にお譲りできるのはとても幸せだな~としみじみ感じました(まだ、お取引は成立していないんですけどね^^;)。

本当、このブログやオークションを通じて、「コリンズバッグを愛している&きっと愛してくれる」と感じられる方々にたくさん巡りあえるのが嬉しいです・・・053.gif



さてさて、今日は久々の修理編です!

実は、先日ウッドバッグをお譲りした方から、「ハンドルの付け替えは個人でできますか」という相談を受けまして・・・

あ!そうだ!記事にするの忘れてた~!!!

という次第です^^;

ただ、ちょうどハンドルを替えようと思っているウッドバッグがなかったので、同じようにできるウッドバッグのレザーの留め具の付け替えをすることにしました♪
このバッグの留めレザーは乾燥しきっていたので、先端がぽきっと・・・(涙)

ウッドバッグのハンドルの付け替えは、キャンバスバッグのハンドルの付け替えよりも、特別な道具も要らないのでずーっと簡単です!
ぜひお試しくださいね^^


まず、替えるのに私が用意するのはこの2つ。
金具の取り外しのために必要な、ペンチとバッグを傷つけないためのクッション材です。
d0233898_2325268.jpg

ペンチは、先までまっすぐなタイプではなく、先端が上部に湾曲しているものがいいですよ^^

では、レザーを留めている丸い(半球の)金具を外します。
d0233898_2327521.jpg

半球の金具とバッグとの間にペンチを差し込んで、金具を上部にぐぐっと上げていきます。
錆びついているのがほとんどなので、かなり力が要ります・・・
で、ペンチの湾曲を利用!てこの原理でちょっとずつ上へ上へ。

そうすると、ぽんっと外れます。
d0233898_23343043.jpg


外すときの最大の注意点は、とにかく、半球の金具を分解してしまわないこと!!
ペンチで押し上げていくとき、力が均等にかかっていないと半球の金具がこのように2つに分解してしまいます。ちなみに、この金具は、ハンドル留めに使われていたものです。
d0233898_23364362.jpg

半球になっていたこの2つが一度分解してしまうと、だいたいどちらかが歪んでしまっているので、元に戻すのはほぼ不可能・・・
なので、ペンチで半球のパーツが刺さっている針の部分を挟みながら、ちょっとずつ、ちょっとずつ、です^^
そして、注意点の2つ目として、半球を刺していた針のパーツ(長い画鋲みたいなものです)で怪我をしないでくださいね!

ということで、取れました^^
d0233898_23395846.jpg


あとは、適当なレザーを用意して、蓋留めの場合は型紙をとって切り抜いて、
ハンドルの場合は、一本約44cmに切ります。

私は、蓋留めのレザーは、少し薄めのしなやかで加工しやすいものを用意して、ハサミでちょきちょき切っちゃいますが、ハンドルを替える時は、レザーテープ(レザーの紐のこと。「レース」とも言います)の漉き加工(指定どおりに厚みを整えてもらう加工)をしてもらえる業者さんから、きれいに裁断されたものを買っています。
なおレザーテープの幅は、本当は1.2~1.3mmが望ましいのですが、私の購入しているショップでテープとして売られているのは、1.1mmか1.4mm。なので、バッグによって、細め・太めのレザーを使い分けています。
あと厚みは、2.9mmを指定して、漉いてもらっています。

今回は、蓋留めレザーなので、こんな感じで。
d0233898_23591722.jpg


中の穴の部分(留め具の入る部分)は、レザー用の細かい作業のできるカッターで切り込んでいますが、良く切れるものなら、普通のカッターナイフで大丈夫だと思いますよ^^
d0233898_01264.jpg


最後に、パーツの針が刺さる部分をチェックして・・・
d0233898_022080.jpg

はい、取り付けて完成です!!
外れないように、半球のパーツをぐぐっと押し込んでくださいね^^
なかなか入らない場合は、ハンマーで軽く叩いてあげたら良いと思いますよ♪
d0233898_041354.jpg


レザーパーツを外したついでに、私はこのバッグのニス塗りをしちゃおうと思います♪
完成は明日だな~♪



by kamakurabudda | 2012-02-13 00:15 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

コリンズバッグの年代の見方

コリンズバッグは、主に1960年代~70年代にかけて作られましたが、
Enid Collins 自身がデザイン・製造に関与していたのは60年代まで。
1970年からは、買収した馬具・レザーメーカーのTandy社がコリンズバッグを製造していたことは、きっと皆さんご存知ですよね!

では、60年代のバッグか70年代のバッグかをどのように判断したらいいのか―――
コリンズバッグのロゴとかマークは色々あるので、好きになった最初のころはよくわからなくて、私は結構混乱してました^^;;
こんな風に全部のバッグに何年、って入れていてくれればわかりやすいんですけどね~
d0233898_0594471.jpg

d0233898_101184.jpg


結局、製造年の書かれていないものは、ロゴやマークで判断するしかありません。
では、60年代のバッグは・・・?

60年代バッグの見分け方として、まずはロゴに注目!
「ec」とか 「ec+コピーライトのcマーク」があれば、それは60年代バッグです^^
d0233898_16194.jpg

d0233898_162345.jpg


そして、こういうロゴ付きバッグには、大体内部とか底とかに
“enid collins” の文字も書かれていることが多いです。たとえばこんな風に。
d0233898_184029.jpg

d0233898_193775.jpg

他にも、いくつかパターンがあるので、チェックしてみて下さいね!

ということで、「ec」+“Enid Collins”の文字があれば、それは彼女自身がデザインし製造していた60年代バッグに間違いなし!です^^
というよりも、むしろ、バッグのどこかに“Enid Collins” か「ec」があれば、60年代バッグということになります。


一方の70年代バッグには、大体こういうロゴが使われています。
d0233898_1114367.jpg

d0233898_112339.jpg


そして、バッグ中のどこを探しても“enid collins” の文字が出てきません! ←重要!!たとえば、こんな感じ。
d0233898_1152494.jpg

d0233898_116533.jpg

“Collins of Texas” とはあっても、“enid collins” とは書かれていないでしょ?

馬系のロゴと“Collins of Texas” の文字の2つがあれば、ほぼ70年代バッグで決まりです。


もっとも、「ec」ロゴ+“Collins of Texas” の組み合わせのバッグもあります。
これは私の推測にすぎませんが、経営の変わった1970年前後のバッグではないか・・・?と思っています。
買収後もちょっとの間は、エニッド・コリンズ自身が監修していたらいいですしね!


さらに、バッグ上に「ec」ロゴも「馬系」のロゴもなく、内部とかに“Collins of Texas” の文字もなく、ただただ、バッグのポケットのところに「馬系」マークが書かれているだけの、知らないとコリンズバッグなのか不安になるようなバッグもあります(そして私の見た限り、この種類のバッグは、内ポケットがファスナーの付いているもの1つだけでした)。

これも完全なる推測ですが、こういうバッグはTandy社がコリンズバッグを製造していた末期のバッグではないかな・・・と考えています。“Collins” の文字が一切使われなくなっていますので。

あと、内ポケットのところに“Puerto Rico”と書かれているものや、Paper Mache のコリンズバッグは、プエルトリコ工場で製造していたものなので1966年~68年に作られたものと言えます^^

たぶん90%くらいのバッグは、以上のようなパターンのどれかに当てはまるんじゃないでしょうか。


ではでは、残りの10%は・・・?

先日、真鍮金具付きのコリンズバッグの年代を間違えていた~!と書きましたが、それがここに入ります(笑)
まず、コリンズのレザーバッグとかカーペットバッグとかには、表面に「ec」マークとかは付いていません!
それから、バッグ内部にも“Enid Collins” とか “Collins of Texas” の文字はなし!
見当たるのは、ポケット上のこの馬のロゴだけなんです・・・
d0233898_1361279.jpg

うーん、悩ましい~!!!(><)
という感じで、ご紹介した記事を読むまでは、70年代のバッグなのかな~と思っていた次第です^^;;

以上、かなり勝手な推測も書いているので、「違うよ!!」ということがあれば是非教えてくださいね!
そして、更なる追加情報もあれば是非!!!



by kamakurabudda | 2012-01-30 01:48 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

真鍮金具付きコリンズバッグの年代

こんばんは^^

最近、お日様の日差しが前よりちょっと強くなったな~、とか、
日が暮れるのがちょっと遅くなったな~、とか、
寒い寒いと思いながらも、季節が動いている様子が感じられてちょっと嬉しいです♪


さて、つい先日、ネットでエニッド・コリンズについて何か新しい情報がないか探していて、
Jeep CollinsさんというEnid Collinsの息子さんへのインタビュー記事を見つけました。
(正確には、ブログの記事です)

2011年6月の記事なので、ちょうど私がこのブログを始めた頃ですね^^;


その中に、Enid Collinsの夫(Frederic Collins)が彼女のレザーハンドバッグのための真鍮のオーナメントを造っていた・・・というくだりがあって、「あっ!!!」と思いました。

私は今まで、真鍮の金具の付いているコリンズバッグ(レザーやカーペット他)を70年代のバッグだと思っていたんですけど、違いました! 60年代の、それも、夫婦の共同作品のバッグでした!!

でも、このことはとっても嬉しい思い違い・・・♪♪♪
だって、私がコリンズバッグにのめり込むきっかけが、このカーペットバッグなんですもの~^^
d0233898_18464299.jpg


そして私は、彼女の夫の作品にやられたってことですね(笑)!053.gif
d0233898_18484819.jpg

d0233898_18524489.jpg

d0233898_18512693.jpg


そんなわけで、以前私が「70年代に入ってTandy社に買収されてからの・・・」と書いたのは
間違いですので、知識の書き換えをお願いいたしますっ^^
すみません^^; 過去の記事の訂正もしておきます!

ところで、なぜ今まで70年代のバッグかな?と思っていたかについては、実は理由があります。
それについては、「コリンズバッグの年代の見分け方」(仮題)として、次回に!!(笑)


最後になりましたが、Jeep Collinsさんは、シルバーとか錫とかを素材にした彫金デザイナーで、私も彼の作品をいくつか見たことがあります。
天使とかハートとかをモチーフにしたペンダントトップや指輪、ブローチなどなど。
そして、天使の表情とかデザインとか、エニッド・コリンズのバッグに通じるものがあります。
心がほんわかするような可愛い作品たちですよ~♪

ちなみに、このインタビュー記事は英語の短いものなんですけど、内容もなかなかおもしろいし、読みやすいですよ^^ 何より、息子さんの言うことですから内容を信頼できますし!(笑)

URLはこちら↓
http://thevintagetraveler.wordpress.com/2011/06/18/enid-collins-an-interview-with-her-son-jeep/

ぜひご覧になってみてください~^^



by kamakurabudda | 2012-01-27 19:15 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

コリンズバッグのお手入れ その2 ~ビーズ・パーツの貼り直し

こんばんは^^

先日書いた“コリンズバッグのお手入れ”の記事について,何人もの方から「参考になった」という嬉しいレスポンスを頂きました!
ありがとうございます043.gif うれしいです♪♪♪

それから,ビーズやパーツの貼り直しに使っている接着剤について質問をいただいたので,お返事しようと思ったところ,結構書きたいことがあるかも・・・ということに気づきました。
そこで,今日は,“お手入れ その2”として,ビーズやパーツの貼り直しについて,ちょっと記事にしてみようと思います^^


1 接着剤について

接着剤の種類については,とくに色々試したことはなく,私はたまたま我が家にあった接着剤(レザークラフトで革や革とパーツの接着に使っていたもの)を使ったところ,不便を感じたことがないのでそれを使ってます。

私が使っているのは,コニシの「ボンド Gクリアー」(速乾)で,合成ゴム系・溶剤系接着剤。
少し,ツーンとする臭いがするものです^^;;
近所のドラッグストアで売っているのを見たので,手に入りやすいものだと思います。
この「ボンド」でなくても,このタイプは各社から出ていると思うので,「セメダイン」でも何でもいいと思いますよ(大差ないと思います)~!!

この接着剤が使いやすいと感じるのは,こういった理由からです。
 ①透明性
 ②適度な粘性
 ③適度な速乾性
 ④適度に強力
 ⑤適度な柔らかさ



「①透明性」は,どんなに上手に付けたつもりでも接着剤がはみ出てしまったり,とくに穴の開いているパーツをつける場合には,接着剤を全面につけた上に乗せないと貼れませんので,絶対ですよね!

そして,「②粘性」は,例えば,アロンアルファとかは超強力ですけど,液体なので,とてもサラサラ。
“とれてしまわないこと”を一番に考えれば,なるべく強力な接着剤を使いたいところですけど,液体状態の接着剤をキャンバスバッグに使うと,接着剤が生地に浸透してしまい接着力がなくなるので不向きです。そういう意味から,このボンドのような適度に粘性のある接着剤が,キャンバス地にもウッドにも使えて便利だと思いますよ^^
本当は,欲を言えば,このボンドにも,もう少し粘性が欲しいところです・・・

「③適度な速乾性」は,結構ポイントが高い点です。
注意深く貼り直したつもりでも,思っていた位置とはちょっとずれてしまったり・・・ということはしばしば。
それに,付けたくないところに誤って接着剤がついてしまうこともありますよね;;
合成ゴム系の接着剤は,乾いてしまってからではそれをとることがまずできないので,不要な接着剤は直ちに拭取ってしまわないといけません。
そうすると,瞬間系の接着剤は恐い・・・
もっとも,遅乾性の接着剤だと,乾かしている途中でずれたり・・・なんてこともあります。
このボンドは,たっぷり目につけると,完全に固まるまでには(湿度にもよりますが)1時間程度かかりますが,表面が乾くのは比較的早いんです。
なので,付いてほしくないところの接着剤を拭う時間がある一方で,ビーズやパーツに付けた後,ちょっとだけ間をおいて接着すると,かなり強力にくっついてくれるんです!

そして,「④適度に強力」
接着したのにまた剥れてしまったら意味がないので,当然に求めるもの!
水にも強いので安心です。

最後の「⑤適度な柔らかさ」とは,??
場合によっては,貼り付けたビーズを剥がしたいときもありますよね?
このとき,あまりにも強力で,カチカチに固まってしまう接着剤を使っていると,キャンバスバッグのペイントや,ウッドバッグのペイント(ときには,下のウッドまで!!)もビーズと一緒に剥れてしまうことがあります。
なので,そこまで強力ではなく,カチカチに固まることのない接着剤の方が,万が一のためにはいいように思います。

あと,使ったことはないのですが,デコパーツ用の接着剤とか良さそうな感じがしませんか!?
もし,それを使ったことのある方がいらっしゃったら,ぜひ使い心地を教えてくださいっ!!


2 接着剤の付け方について

チューブ式の接着剤はとても使いやすいんですが,はじめのうちは,必要以上に出てしまうことが多いです;;
ですので,そのまま捨てることができる紙か何かの上に,多めに出しておいて,それを使う方がきれいに接着剤を付けることができると思います。

あとは,ビーズ側とバッグ側に適度に接着剤をつけて,30秒~1分くらい放置して,表面が少し乾いたところでつけるときれいにつくと思いますよ^^

あ,接着剤をつけるときは,私はウエットティッシュを手元において作業しています。
乾いた布やティッシュですと,繊維が接着剤に貼り付くことがありますが,ウエットティッシュだとかなり防げますし,要らない接着剤を拭うのにも便利ですよ~


最後に,ちょうど今日,ウッドバッグにつけるワックスとニスについて質問を頂いたので,そのことについて書きますね^^

3 ワックスとニス

ウッドにつけるワックスは,無垢の木に使えるワックスを使っています。
今使っているのは,「ビーズワックス(蜜蝋)」という天然素材のワックスです。
ワックスは,艶出しと木材の保護が目的なので,天然木の家具やフローリング用のワックスであれば,きっと何でもよいと思いますよ。

ニスは,「世界堂」という画材道具屋さんで用途を話して勧められたものを使っています。
おそらくとてもポピュラーなものだと思います。アサヒペンの「水性 つやだしニス」というものです。
ニスを扱ったことがほとんどなかったので,初心者で使いやすいということから勧められたのかもしれません。
このニスは「水性」ですが,乾くと「耐水」になります。
ヤスリで先についているニスを落とした後,絵画用の筆を使って塗っています。


みなさんからの情報,ご質問などなどお待ちしてます~!!016.gif



by kamakurabudda | 2011-09-19 18:44 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

コリンズバックのお手入れ

こんばんは。

今日は蒸し暑い1日でしたが,それでもここのところずいぶんとカラッとしたお天気になってきましたよね^^


梅雨から蒸し暑い夏の間に,コリンズバッグが湿気をたっぷり含んでそうなので,そろそろお天気を選んで,バッグに風通しをしたいな~と考えているこの頃です。

そこでブログも,ずっと記事にすることを考えていた,エニッド・コリンズのバッグのお手入れについて書いてみますね029.gif

といっても,私は特にバッグなどのお手入れに専門知識があるわけではないので,これから書くことは,本当に本当に本当~に我流です!!!
なので,もしかすると専門家の方からみれば,眉をひそめるような方法かもしれないので,その点はどうかご了承くださいませm__m


1)通常のお手入れ

やっぱり,ブラッシングですよね!!
私は,獣毛(豚毛)の洋服用のブラシを使っています。

ヴィンテージバッグですし,生地を痛めない様,やさしくブラシをかけてあげるほうがいいのでしょうが,私は根が大雑把なのと,コリンズバッグのキャンバス地が基本的にとても丈夫だと思っているので,あまり気にせず,けっこう元気よくブラシがけをしてしまいます^^;;
キャンバス地の目に沿って,目の粗いキャンバス地の場合は,粗い部分の埃をぐりぐりとほじくり出すイメージで。

しかも,豚毛ブラシは軟らかいので大丈夫だろうと,パーツやビーズ部分にも,その形状に添ってブラシがけ(結構,パーツ間などに埃や汚れが溜まることが多いので)します。
そうそう,ウッドバッグにも,パーツ・ビーズ部分に限りブラシがけをすることもあります。

ビーズがとれてしまいそう・・・?039.gif

確かに,とれることもあります!!
でも,私は,そういうビーズはとれ易い状態だったので,外でとれてしまうより良いや~
と考えているので,「ここでとれてよかったね☆」と貼り直しをしています^^

ちょっとだけしまっておく場合は,これでもう不織布の保管袋に入れておしまい!

しばらく使わなさそうかな~と思うバッグには,ついでに革部分のお手入れをします。

革のお手入れは,革用のクリーナーで革についた皮脂や汚れをとってあげ,そのあと革用保湿クリームを塗ります。
革用のシャンプーなどもありますが,エニッドコリンズのバッグは,40年以上経ているものがほとんどなので,よほどでない限り革が(程度の差はあれ)傷んでいます。
元気な状態の革は,水につけても(その後ケアすれば)それほど神経質になることはないのですが,乾いている革は,水気を含むとボロボロになってしまうので,水で洗うケアは革部分についてはほぼしていません。


2)特別なお手入れ

購入したバッグがなんとなく,薄汚れていたり,べたべたしていたり,或いは使っているうちに,ブラシがけをしてもなんとなく汚れてきたな~と感じたとき,皆さんはどうされていますか?

コリンズのキャンバスバッグが布だけでできているなら,思い切って水洗い!ということも可能なんでしょうが,古くなった革の部分もあるし,裏張りもされているし,さすがに水洗いはできませんよね;;
(一度,パーツ用に買ったコリンズバッグを試しに洗ってみたところ,革が水を含んでスポンジのようにボロボロになり,裏張りもボコボコになり,大変な状態になりました;; なので,これは絶対にできないと思いました(苦笑))

色々試した結果,今一番良いかな~と思っているのは,「重曹」です。
ドラッグストアで見かける,重曹を水で溶いたスプレー式のアレです^^
もっとも,キャンバスバッグの場合,重曹でキャンバス地に染み付いてしまっている古ーい汚れをとることはあまり期待できません。でも,手垢とか,なんとなく全体的にくすんできたな・・・と感じたときには,とても有効なクリーナーだと思いますよ^^

重曹は,スプレーできるタイプ(霧吹きタイプ)のものが使いやすいように思います。

ただ使い方に一つ注意点があります。
キャンバスバッグで使うときは,汚れの部分だけでなく,“バッグ全体”が湿るまで,十分にスプレーすることがとても重要です!!!
一部のみでは,水染みができたり,汚れていないと思っていたその回りの汚れ感が却って目立つ危険性が大きいのです;; しかも,一度ついてしまった水染みなどをとろうとしてもなかなか大変なので,“やってみる場合にはとにかくバッグ全体”です!

重曹を,(滴り落ちるくらい)たっぷりバッグ全体に噴きかけ,生地に浸透するよう少し待って,その後,固く絞ったタオルで,ぽんぽんと軽くキャンバス地を叩いてあげると,結構な汚れがタオルに移ってきますよ~^^

そのあと十分に乾かしてあげたら,バッグによっては,一皮向けたような感じになるかも・・・???

そうそう,重曹は,レザー部分にはあまりよくありませんが,コリンズバッグのレザーは一応表面コーティングがなされているので,レザー部分にかかってしまうことについてそれほど神経質になる必要はないと思います。
キャンバス地全体を重曹水で十分に湿らせた後,レザー部分に吹きかかった重曹を拭いて,バッグを乾かした後にレザー部分の保湿をしてあげれば,今までの経験からは十分なような感じです。

それから,重曹は,キャンバス地だけでなく,ニスがついているバッグであれば,ウッドバッグにも使えるので便利ですよ~(重曹は,絨毯の汚れ落しにも家具の汚れ落しに使えるので)。
かなり汚れがとれます!
それほど汚れていないと思っていたバッグでも,タオルが真っ黒(茶色)になったりします;;

もちろん,重曹をウッドバッグに使った後は,固く絞ったタオルで表面の重曹を拭いたあと,乾拭きし,それからワックスなどをかけてウッドをケアしてあげてくださいね^^

そのほか,キャンバス地に食べ物のシミなどをつけてしまったときは,漂白剤・・・ということも考えられますが,白地ならとにかく,色地のキャンバス地の場合は,色が抜けてしまうことが多いので,かなり危険を伴います。
試される場合は,綿棒などにつけて色抜けをテストしてからにした方が良いかと思います・・・・
あと,漂白剤は強酸性なので,レザー部分には絶対に付けないようにしてくださいね!
革が硬化してしまいます・・・

以上,思いつくままに,お手入れ方を書いてみました^^;;

“特別なお手入れ”については,色々試した結果を書いていますが,先に言ったように,あくまで我流ですので,果たして良いのかはわかりませんし,方法として確証がありませんので積極的にお勧めもできません。
最悪な状態になることも覚悟していただいた上で,試してみる勇気のある方のみ,チャレンジする価値はあるかも・・・?程度ですので,ご参考程度に考えてくださいねっ026.gif


お手入れについては,ベースは似ているかもしれませんが,おそらく皆さんそれぞれに色々な方法があると思います!
私もそうですし,このブログを読んでくださっているコリンズ好きの方も,とても知りたいことだと思うのでぜひとも皆さんが試されている方法を教えていただけたらと思います!!

私のお手入れ方法の是非を含めて,情報,お待ちしていますっ!! 宜しくお願いいたしますm__m



by kamakurabudda | 2011-09-10 00:06 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

京阪ヴィンテージショップめぐり

所用で久しぶりに関西に来たので,大阪・京都のヴィンテージショップをぶらぶらしてきました~^^

大阪でのお目当ては,コメントを寄せてくださったRinさんご推薦の“lilasays”さん!
大阪はこれまで,梅田阪急や阪神百貨店に寄る他は乗換えくらいしかしたことがなかったので,結構ドキドキしながら(笑)大阪駅周辺を抜け,お店へ。

HPを見て素敵な感じだな~と思っていましたが,本当に素敵なお店でした♪

今現在お店にあるコリンズバッグは1点だけだったんですが,コーディネートが好み053.gif
トラッドっぽい服にソフトタイプの70年代コリンズのコーディネート♪
いくら好きでも,もって歩く場合にはキホン,コリンズバッグだけが目立つコーディネートは好きではないので,お店のディスプレイ,本当によかったです^^

ブローチで1つ,すごーく気になったのがあったのに買わないで出てきちゃって・・・
買わなかったことを,今,猛烈に後悔中です007.gif


お次は,京都へ。
京都へ来ると,いつも三条周辺のビンテージショップをハシゴするんですが,いざ今回も。

やはり,教えていただいたリヴァリーさんからスタートしました!
お店にはコリンズバッグも3,4点あったのに,こちらでは服に夢中に・・・^^;;

どちらもまた行ってみたいと思う本当に素敵なヴィンテージショップで,
素敵な情報を,本当にありがとうございました♪♪♪


その後,以前オークションで手放したバッグの行方を探しがてら別のショップに移動。
まだ二点,ありましたぁ~!!

いやあ・・・なんか他人の手で売られているのを見るのは,不思議ですね。
素敵にディスプレーされているのはとても嬉しいかったのですが,
とにかく,値段設定が(驚くくらい!)高くて高くて・・・

お高い子たちになっていました^^;;
なので,早く次の持ち主が決まるといいね・・・とひたすら願掛けして帰ってきました(笑)


今回の心残りは,神戸のお店に寄る時間がなかったこと。

ただ,お店めぐりはできなかったんですけど,明石駅のホームで50才前後くらいの奥様から
「かわいいバッグ~!!!」と突然声をかけられちゃいましたよ~!!!
東京では,あまりないことだったので,なんかとても嬉しかったです012.gif


今回,お供してもらったのはこのバッグ。『Owl + Pussycat』
携帯で撮ったので少しピンボケしていますが・・・;;
d0233898_2341821.jpg
d0233898_2344872.jpg
d0233898_2351375.jpg

ふた部分,使用感(ヴィンテージ感(笑))たっぷりなんですが,それは味として・・・



by kamakurabudda | 2011-08-28 23:21 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

Enid Collins に関連するサイト

私がこのブログを立ち上げた理由の1つに,Enid Collins に関連するサイトがあまりないこと,があります。
とはいえ,ネット上には素敵な画像がたくさん載っている“見て幸せになれる”エニッド・コリンズのサイトがいくつもあるんですよね!^^

さきほど,エニッド・コリンズのデッドストックパーツなどを通信販売していらっしゃる「Blueberry」さんから,ショップと「Enid Collins 写真館」への外部リンクの許可をいただけたので,今日はその記念 038.gif

私がちょくちょく訪問しては楽しませてもらっている,エニッド・コリンズ関連のサイトをご紹介しますね~!


まずは,日本のサイトから。

ショップ「Blueberry」(ブルーベリー)

お店のHPへは,このブログ右下の「外部リンク」からも行けるようになりました~!!

海外のかわいい手芸小物やボタンを中心に取り扱っていらっしゃいますが,唯一かもしれない,ネットでコリンズのデッドストックビーズやパーツが買えるお店です^^

欲しいビーズやパーツと合えば,本当にlucky~♪ 
合わなくても,可愛くてきれいなパーツを見ているだけでもワクワクします^^

blueberryさんは,以前は,コリンズバッグの販売もしていらっしゃったそうですが,今は,ビーズとパーツのみの取扱いとのこと。
せめてビーズやパーツの販売は,ずっと続けていただけるといいなあ・・・
と,本当に切に願います!!


Enid Collins 写真館

“Enid Collins”で検索をかけると,前の方に出てくるのでおそらくご存知の方も多いのではないかと思います!
上記「Blueberry」さんがバッグの取扱いを止めても残してくださっている,コリンズバッグonlyの写真館。

写真は各バッグにつき1枚ずつですが,キャンバスバッグ・木製バッグの別に,コメント付きのきれいな写真。珍しいバッグもたくさん掲載されています。
何度訪れても楽しいサイトです^^


ビンテージ & アンティーク セレクトショップ ピュアトリム

タイトルのとおり,こちらは静岡県のショップ「Pure Trim」さんです。
アメリカンヴィンテージのバッグや食器etc. 色々取り扱っていらっしゃるお店ですが,私が見る限り,今,一番多くコリンズバッグをネットで取り扱っているショップさんではないかと思います。(リンクお許しいただき,ありがとうございました!)

可愛いエニッド・コリンズのバッグが中心で,“買う”とかを度外視して,純粋に楽しめますよ~^^;(お店の方,ごめんなさい!)

そして,「えーっ,このバッグをこの値段で売るの??」と憤りすら感じることもあるお店がちらほら見受けられる中で,バッグの人気度や,レアさ,状態などに応じて,結構細かく値段設定をしていらっしゃるところに,こちらのお店の方針や誠実さが伺えて,私的には好感の持てるショップさんでもあります。


次に,ここから,海外のサイトになります。

flickr :Taryn's Enid Collins Collection
http://www.flickr.com/photos/lovetaryn/sets/72157618823044018/

状態のすばらしい,素敵なデザインのものばかり集めた,Tarynさんのエニッド・コリンズバッグのコレクションのページです。

見ていると,「ふおぉ・・・!!」と思わずため息が出てしまう,美しいバッグばかりです^^
写真もとてもきれいで,Tarynさん本人も書いていらっしゃるように,彼女のコレクションを見る私たちも笑顔にしてくれる,そんな素敵なサイトですよ~!!

上記URLは,サムネイルのページです。各写真をクリックすれば,その詳細が見れま~す!


Enid Collins Collection
http://enidcollins.com/

こちらのサイトは,エニッド・コリンズのデザインの物を持っている人ならば,誰でも投稿,参加できるEnid Collinsのコミュニティーサークルです。
主宰者は,なんと!Enid Collinsのお孫さん,Christian Collinsさんです。

クリスさんご本人は,WEB関係の仕事をしていらっしゃるようですが,彼のコリンズコレクションはPaper Macheをはじめとするレアですばらしいものが多く,必見!
また,多数の参加者がいるので,バッグの数,写真の数も半端じゃありません005.gif

私は,ニュースレターの申込みだけしていて,写真の投稿はしていませんが,もちろん日本からも投稿できますよ~☆

それからEnid Collinsに関連する,昔の記事などの紹介もあったりして,こちらも必見です!


flickr :Enid Collins Purses
http://www.flickr.com/photos/32233680@N00/sets/773524/

下記のThe Enid Collins pool に参加している“glumpire"さんのコレクションページです。
この方のコレクションも,素敵なものばかり!かわいくって,きれいですよ~^^


flickr :The Enid Collins pool
http://www.flickr.com/groups/enidcollins/pool/

上記のTarynさん,glumpireさんはじめ,コリンズバッグコレクター190人以上が参加しているグループサイトです。
メンバーによっては,一般に公開していない人もいますが,500以上の素敵なコリンズバッグが大集合してます♪♪ もちろん,グループに参加することも可能です^^

こういうサイトが日本にもできればいいのにな・・・045.gif


以上が,私のお勧めのEnid Collinsに関連するサイトです。ほんと,見てると時間を忘れてしまいます;;

そして,皆さんのお勧めサイトもぜひ教えてくださいね~!!016.gif 待ってま~す^^



by kamakurabudda | 2011-07-28 23:29 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

ハンドルと蓋の取替え ~キャンバスバッグ編

キャンバス地やパーツの状態はかなり良いのに,ハンドルがとれ,ポケットが破れ,蓋のコーティングが剥げてしまっていた,少し悲しい状態の 『flower basketⅡ』。

flower basketⅡはわりとレアなのと,デザインが好きだったので,修理できるようならして使いたいな~
できなかったら最悪パーツ用に・・・・・・と思って,以前に購入したものです。

この状態でしばらく置いていましたが,ふと思い立って,以前に分解した別のバッグのパーツを再利用して,修理してみることにしました^^
d0233898_1755199.jpg

d0233898_17554362.jpg


再利用するのは,これらの部品。
ラッキーなことに,蓋もポケットも,どれもはじめにこのバッグについていたものと同じ形状のものを持っていました!
d0233898_17592375.jpg


本当は,新しいレザーを使いたいところなんですが・・・
白のトリムのキャンバスバッグの場合,経年でレザーのコーティングが変色していることがほとんどなので,蓋やハンドルを新しい白いレザーにすると,底部や上部のトリムとの色の違いがありすぎて,違和感を感じるんです(><)
なので,白のトリムの場合は,分解したバッグの部品をなるべく再利用するようにしています。
とはいえ,本当はどうせなら,生成りや象牙色っぽい色合いの新しいヌメ革が見つかれば最高なんですけどね~!!

ちなみに私は,ウッドタイプのバッグや黒いトリムのキャンバスバッグの場合は,全く違和感ないので,新しいレザーを使います♪

今回の交換に使う道具はこれら。
木槌(金槌),下に敷くゴム板,カシメ打ち台,カシメ打ち(中),足長カシメ(中)に普通のカシメ(中),ゴム糊(または,革用の強力ボンド)。
私は趣味でレザークラフトをしていますが,レザクラをやっている人にはお馴染みの道具です。
d0233898_18231620.jpg

d0233898_18234076.jpg


では開始。
まずは,蓋を取り付けます。
キャンバス地やレザーが幾重にも重なって分厚いので,ここは「足長カシメ(中)」を使います。
片面カシメの足長を持っていなかったので,両面カシメを使いました。
d0233898_18285495.jpg

裏から見た感じ(上)と,表から見た感じ(下)
d0233898_18295557.jpg

コリンズバッグに使われているカシメと,全く同じサイズのカシメは見つけられていません。
カシメ(小)では小さすぎ,今回使ったカシメ(中)では1~2回り大き目です。
でも,このサイズの違いは気にならないので,私は気にせず使っています^^

次は,ポケットの取り付け。
コリンズバッグの内ポケットは,カシメ二つで留めてつけられています。
ここで使うカシメは,足長~だと長すぎるので,普通のカシメです。
足長(右)と普通のカシメ(左)の足の長さはこのくらい違います。
d0233898_18383013.jpg

バッグとの接着には,軟らかいゴム糊を使いました。
d0233898_183623100.jpg


ポケットをカシメで留めたら,次はハンドル付け。
ここは,レザーやキャンバス地が重なるので,また足長カシメを使います。
この部分のカシメ打ちは,まっすぐに打ちにくいので注意が必要。

私も一箇所を斜めに打ってしまった(下)ので,やり直しです。
d0233898_18461010.jpg

上のカシメを外したら,こんな感じで斜めになっていました;;
d0233898_18463486.jpg


4つ留めて,完成!!こんな感じです♪
d0233898_1849050.jpg

d0233898_18492414.jpg


どうでしょう??ちゃんとバッグとして,使えるようになりました~^^
d0233898_18503675.jpg

中も♪
d0233898_18512069.jpg


作りはほんとに単純なんです^^;
おそらく,バッグ屋さんでの修理も,同じようにやっていると思いまーす^^♪



by kamakurabudda | 2011-07-21 19:12 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

分解するぞっ!

昨日,1つのコリンズバッグが我が家に届きました^^

つい先日,オークションで320円で入手した「carriage trade」。ジャンク品として出品されていたものです。
d0233898_12381835.jpg

出品者の方の説明の通り,ハンドルはなく,黒いキャンバス地の色は褪色し,生地も手で簡単に裂くことができるくらいに脆く,内部もぼろぼろ・・・
レザーも乾ききってカチカチに硬化してしまっています。
リメイクや補強のしようもなく,もう,“バッグとしての一生を全うした”と一目でわかるバッグです。

でも,こういうバッグは,私にとっては宝物庫♪ ことごとく分解して,再利用や実験!(笑)に使わせてもらいます! 

コリンズバッグは手作りされている分,分解しやすく,色々なパーツやビーズをそこから取ることができるんです^^
もちろん,ちょっとした道具と,結構な力は要りますが・・・


では,分解開始!!
今日使うのは,これらの道具です。左から,工作用のペンチ,ヘラ,ピンセット(ビーズ用),目抜き,喰切。
d0233898_12415544.jpg


まず,表のビーズとパーツを全て剥がします。
ガラスビーズ系は,ビーズの裏面に銀箔?金箔?が貼られているので,丁寧に剥がしても,どうしてもそれがはがれてしまいますが,こればっかりはどうしようもありません。

プラスチックのパーツは無理に剥がして割らないように注意・・・
このバッグは生地が弱っているので,生地ごととれちゃいますねぇ~;;
金のモールも状態が悪いので,再利用は難しそうです・・・


さて,パーツをとった後は,バッグの分解です。

キャンバスバッグは,ハンドルや蓋の部分が傷んだ場合は修理ができますが,キャンバス地部分が傷みきっている場合や,あまりにも汚れが激しい場合は,今のところ,バッグとして何とかしたくても手の施しようがなく,分解・再利用する方法しか思いついていません・・・

このバッグは,レザー部分や底のウッドの部分の損傷も激しいので,利用できそうなのは,ハンドルをつける金具部分と蓋を閉じる金具くらいかな?

カシメは,“喰切(くいきり)”と呼ばれる工具を使って切っていきます。ビーズ細工をする方にはおなじみの工具だと思います。
いつもは力が要る作業ですが,このバッグはカシメ自体がさびて傷んでいるようで,とても簡単にとれました!

今回の収穫物。
d0233898_12445097.jpg


もう少し,レザーや底部,内部の状態がいい場合は,釘の1本に至るまで全部分解してしまいます。
が,このバッグはここが限界。
このような状態になるまで,きっと色々な人と様々な時を共有し,楽しませてくれたであろうこのバッグに感謝!です^^ 長い間お疲れ様でした!
d0233898_12492827.jpg


うふふ☆
そして,私にとって今回の1番の収穫物はこのパーツ!!ずっと探していたんです♪♪♪
d0233898_1250499.jpg


これで,ずーーっと気になっていたこの『Cock o'the Walk(61年)』,
パーツが入りま~す^^
d0233898_12554859.jpg


うーん,満足!043.gif(笑)



by kamakurabudda | 2011-06-24 13:10 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

ちょっと思うこと

ネットで“Enid Collins” とか,“エニッドコリンズ”を検索すると,ヴィンテージショップのHPやブログなどの「入荷情報」がたくさんヒットしますよね~。
オークションサイトなどでも,結構な数のコリンズバッグが取引されています。

つまり,そういうコリンズバッグの数だけ,コリンズバッグのオーナーがいるわけで。

斯く言う私も,先日,某大手オークションサイトで,はじめて一部のコリンズバッグを手放したときに,「エニッドコリンズ,大好き!」という方や「集めています」という方と,幸運にもたくさんご縁を持つことができました。


だから,日本には,すごーーーーく大勢のコリンズバッグオーナーがいるはずなんです!!!!!


私もそうですが,たくさんいるはずの日本のコリンズバッグオーナーの方々は,コリンズバッグのメンテナンスなどをどのようにしているのでしょう?

英語のサイトでは,コリンズオーナー達の集う(自慢しあう?)サイトや,情報交換の場のようなものが結構あって,私も登録していたり,時々覗いたりするんです。
ところが,日本語では,色々探しているものの,そういうサイトが見つからない!!!!!

すべてが状態のいいバッグばかりではないし,使っていれば汚してしまったり,ビーズを失くしてしまったりするわけで・・・
ヴィンテージバッグと長く付き合うには,メンテナンスって避けられないことですよね?

何度も言ってしまいますが,それでずっと疑問に思っていました。
日本のコリンズオーナーの方は,どのように情報収集したりメンテナンスしたりしているのか,と。


私も数多くのコリンズバッグに触れて,我流ですが,メンテナンスやパーツの取替え,汚れの除去,ビーズの入手などについて試行錯誤してきました。

ブログはあまり双方向性のある媒体ではないですけれども・・・
私を含めたコリンズオーナー間の情報交換の場としても,このブログが使えればいいな~と思っています。


ちなみにこれは,私の理想・・・いや,野望かな(笑)



by kamakurabudda | 2011-06-16 01:01 | 情報(メンテナンス・パーツ他)

アメリカ,テキサス州出身の女流バッグデザイナー『Enid Collins』(エニッド コリンズ)をご存知ですか?
by kamakurabudda
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新の記事

掲示板

ただいま、ヤフオクにコリンズバッグ出品中です(結構出しました;;)!
よろしければ見てくださいね(ブログに登場済みのものもあります)^^

ヤフオクの出品者IDは,「kantatopanta」です。

なお、出品中のバッグについてのお問い合わせは、このブログのコメント欄からでも結構ですよ!



ブログ記事やコリンズバッグについてのコメント・要望などなど、いつでもお気軽にお寄せくださいね!!発信ばかりでも寂しいのでぜひ~^^;
更新していないときでも毎日ブログのチェックはしていますので、大丈夫で~す♪


このブログへのリンク、紹介等、大歓迎です^^
ただ、基本的に相互リンクでいきたいと考えていますので、事前にメールまたはコメント欄からご連絡いただけますと嬉しいです。

検索

ファン

My Collins&#39; ダイジェスト

www.flickr.com
kamakurabudda's items Go to kamakurabudda's photostream
トルコリラFX業者

フォロー中のブログ

最新のトラックバック

タグ

ブログジャンル

画像一覧